ペットサロン ＭＯＫＯ

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ゴロ―チンの卒業の模様

2017年09月06日（水） 22：08：39
里親募集

お待たせしました～

いろんなことがあり過ぎて、ゴロ―チンの卒業の模様が遅くなって、大変申し訳ございませんでした

ドッグランからゴロ―チンとお母さんと里親さん宅へ

玄関先にお父さん、お婆ちゃま、息子さん、息子さんのお嫁さん、もうひとりの息子さんと家族総出でお出迎えしてくださいました～

皆様、待ちに待たれてた様子でした

ご家族にゴロ―チンがいた繁殖屋のこと、ゴロ―チンが繁殖屋から出てこれた経緯などお話させていただきました

お婆ちゃまは涙を流され、ゴロ―チンを抱きしめてくださいました

ゴロ―チンのお部屋～

ゴロ―チンには、ちょっとゆるゆるゲージなので、ハードゲージを買ってもらうようにお願いしました

ヤンチャなゴロ―チンは、ゲージごと動いていきますので

ゴロ―チンはバッシュ君になりました～

優しいお父さんとお母さんと、お兄ちゃん、バッシュ君のことよろしくお願い致します

以前飼ってらっしゃったボストンテリアも目に傷があったということで、皆さんバッシュ君の目のことは全く気にされませんでした

8年前にボストンテリアを亡くされ、なかなか次の子を迎える気になれなかったそうですが、息子さんと同時期に次の子を迎えようかと思われたそうです。
それはきっと、亡くなったバッシュ君が、『ねぇねぇ、僕にそっくりな可哀想な子がいるよ、お母さん、その子をうちの子に迎えてあげて』と導いてくれたんだと思います。
だから里親さんも、栃木から豊岡までいらっしゃれたんだと思います。
私は亡くなった子の気持ちに応える為、栃木まで行ってきました。

こういう活動を続けていると、いろんなことがわかってきます。

虹の橋を渡った子達は、ペットロスで悲しんでいるお父さんお母さん達をお空から見て、自分のせいで大切な家族が悲しんでいることに罪悪感すら感じています。
早く笑顔になって欲しい。とみんな心から願っているでしょう。
亡くなった子達は、ご家族の笑顔が一番好きだったんです。

そして、自分が虹の橋を渡って、毎日毎日殺処分や繁殖屋に棄てられて虹の橋を渡ってくることの多さにびっくりしています。
『お父さん、お母さん、次は可哀想な子を救ってあげてね』と願います。
ご家族が、保護っ子を迎えたら、虹の橋を渡った子達は、他の子達に自慢するでしょう。
『僕の私の家族はやっぱり素晴らしい家族や』ってね

ペットロスで悲しんでらっしゃることは悪いことではないと思っています。
ただ、いつまでも悲しんでいたら我が子はもっともっと悲しんでいることを知ってください。
そして、自慢のお父さんお母さんになってください。
MOKOおばさんからのお願いです

話がそれましたが、バッシュ君のお母さんからたっくさんいただきました